2019年 夏渡航 ~6日目~

集合写真
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こんにちは!本日のブログはわたくし、「カリスマ交流班リーダー」こと寺田が担当させていただきます。

8月11日は、カラフル日本語クラブさんとの交流会を行いました。

今回の交流会は、「遊びを通して日本人とベトナム人がお互いに理解できるようにしよう」というテーマで、企画内容は、「制限時間内にお題のものを買ってくる」というものにしました。

というのも、我々の普段の交流会は、日本語を学んでいるベトナム人の学生と、日本語で、日本について、話し合うという企画が主だったので、ベトナム人の日本人への理解を深めることはできても、私たち日本人のベトナム人への理解を深めることはできていませんでした。

私たちの掲げる活動理念である、「相互理解」と「相互成長」を実現するためには、むしろ私たち日本人が、ベトナム人にベトナムを案内してもらうことで、私たちのベトナムへの理解も深めることができ、活動理念の達成ができると思いこの企画を考えました。

この企画を成功させるに当たって、解決しなければならない問題は、大きく分けて、二つありました。一つは初めての野外活動になるということ。もう一つはお金を使うということです。

慣れない土地で、ほとんど初対面の人と買い物をするというのは非常に不安要素の高いものでありましたが、各班のリーダーと頻繁に連絡を取り合うことで、有事の際に備えていました。また、お金の面では、交流会の参加者を募る際に、企画の趣旨の説明と、必要な金額をあらかじめ提示し、活動への理解を得た上で参加してもらうという形式をとりました。

これらの事前準備を十分に行ったおかげで、当日の企画の進行をスムーズにすることができ、DOORSとカラフル日本語クラブの両方の参加者から、「とても楽しかった」という言葉を聞けました。これはひとえに企画成功に協力してくれた、交流班のメンバーや、初の野外活動と、お金を使うという企画に賛同してくださったカラフル日本語クラブの責任者である竹尾さんのおかげであると思います。今回、非常に挑戦的な企画だったので、皆さんの協力が、不可欠でした。ご協力いただき、ありがとうございました。